巣鴨は塩大福の激戦区?!
コロナウイルス感染者が急増している中、
平日の人が少ない時間を狙って、おばあちゃんの原宿として有名な巣鴨を散歩してきました
JR巣鴨駅からとげぬき地蔵尊に向かう「巣鴨地蔵通商店街」にはたくさんのお店があります
- パン
- 手焼きせんべい
- 和菓子
- パワーストーン
- 赤いパン
など、この他にもたくさんのお店で賑わっています


歩いているとよく目に入るのが和菓子屋さんです
そして、どこも前面に塩大福を推しています
あっちも塩大福、
こっちも塩大福、
完全に目移りしてしまいます!
目立つお店だけでも5店舗はあるでしょうか
正に激戦区と言えるのではないでしょうか
「元祖塩大福 みずの」が人気の理由
そんな塩大福の激戦区の巣鴨で、今回は私が一番好きなお店を紹介させてください
超・超・超有名店の「元祖 塩大福 みずの」さんです
テレビやグルメサイトでも評価の高いこちらのお店、
いつ行っても人で賑わっています
この日は平日で雨だったので、ありがたいことに並ばずに購入できました

塩大福は半世紀以上のロングセラー

「みずの」さんは昭和12年創業、
戦時中の休店を経て、昭和22年から現在の巣鴨で地で営業を再開されたそうです
元祖の由来は、巣鴨で一番早く塩大福を創ったからだそうです
創業80年以上で、時代を越えて愛されている「塩大福」は名品と言わざるを得ないです
80年近くのロングセラーとは驚きです!
「たくさんのこだわり」で美味しさが守られている
「みずの」さんの塩大福の美味しさの理由は、たくさんのこだわりがあるからだそうなのです
こだわりその1 季節に応じた塩加減
こだわりその2 厳選国産素材を使用
- もち米(こがねもち品種)
- 小豆(北海道産)
- 塩(赤穂産) 特選塩大福は小笠原産の塩も使っているそうです
こだわりその3 石臼で餅をつき、自動餅つき機を使用しない
こんなに便利になった現代で、なおかつこんなにたくさん売れているお店なのに石臼で餅をついているなんて驚きました


私が食べた個人的感想
元祖塩大福の5個入りを購入しました
お値段は5個入りで、650円です
もちろん1個130円で単品での購入も可能です
ちなみにですが、「特選塩大福」という商品もあります
こちらは「個包装」で、使われている塩が「赤穂産」と「小笠原産」になります
私は、両方食べてみましたが、大きな違いを感じることはできませんでした
では、実食レポートです!
外観はしっかりと包装紙で包まれているので、粉漏れなどの心配も入りません
値段も記載されていないので、気軽な手土産ならば化粧箱でなくても十分かも知れません

縁起の良さそうなパッケージです

ひとくち食べると、
まず感じるのはお餅の弾力と力強さです
これが自動餅つき機でなく石臼でついているせいなのか、とても食べ応えがあります

あんこは粒あんです
あんこはしっかりと塩味が感じられます!
一般的な「塩」が入っているスイーツは、ほのかに塩味を感じられるものが多いと思います
ただ、この大福は違います
しっかりと塩味が感じられます!
私も初めて食べた時は、塩加減に驚きました
ただ、この甘味と塩味のバランスが絶妙で何度もリピートしたくなってしまいます
混雑時は待ち時間必至?!ネットショップでも購入できますよ!
曜日やタイミングによっては、混雑している可能性があります
私はいつも平日の開店時間に合わせて伺うのですが、それでも並んでいることがあります
お時間がない方や遠方にお住まいの方にはネットショップで買うことも可能です
冷凍での発送なので賞味期限の心配も入りません
ご参考までに!
所在地
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